スポーツジュニアを持つ親にとって、子供の栄養補給は関心が高いことの一つではないでしょうか。日々の運動量が多いので、多く食事をとってほしいけれども食が細く、十分な栄養が摂取できているのか不安。そんな親子にとって、ジュニアプロテインは強い味方に感じることでしょう。しかし、本当に期待する効果はあるのか。そもそもジュニアプロテインとはなんなのか。そんな疑問を少しでも解消していただくべく、今回は私自身の娘がジュニアプロテインを続けてみた感想をお伝えします。
娘がジュニアプロテインを飲み始めたきっかけ
まずは私の娘が、なぜジュニアプロテインを飲み始めたかについてお伝えします。
小学2年生の娘はサッカーに打ち込んでおり、週に5回の練習をこなしています。土日においては、午前と午後の両方で練習があります。週末は試合が組まれることも多く、体が消耗するような日々を送っています。それにも関わらず、食が細いので、親としては運動で消耗した体の回復は問題ないか、成長に必要な栄養素は十分に足りているのかということが心配でした。どれだけ食事が大事かと伝えても、食事の量はなかなか増えません。そこで、不足する栄養を補給するという意味合いでジュニアプロテインを飲ませてみることにしました。
ジュニアプロテイン選び
ジュニアプロテインといっても、さまざまなメーカーから販売され、選択肢は豊富にあります。どのプロテインを選ぶかというときに、まずは成分に目がいきます。
各メーカーのホームページを見てみると、どのメーカーもとても魅力的な記載が並んでいます。ある成分が他のメーカーより豊富に含まれていても、その他の成分はそれほどではなかったり、成分が優れていても価格が高かったりで、どのジュニアプロテインを選べばいいか迷ってしまいます。
そこで私が至った考えは、「どのジュニアプロテインを選んでも効果的な栄養補給になる」というものでした。もともとは運動をしているのに食の細い娘の食事で不足した栄養補給で選び出したジュニアプロテイン。どのメーカーのものを選んでも、飲まないよりは飲んだほうがいい。だったら無理なく続けられるもので選ぼうと考えました。娘にとっては、興味があるのは味だけでした。
ジュニアプロテインの味で主流といえばココア味でしたが、あまり口に合わないようでした。そこでどんな味にしようかと考えていたときに、娘がガッツギアのマスカット味を好んで飲んでいたことを思い出しました。そして、ザバスのジュニアプロテインにマスカット風味があること知り、娘に話してみたところ、ガッツギアと同じマスカットの味なら飲みたいということで、ザバスのジュニアプロテインを飲み始めることにしました。
ジュニアプロテインを飲むタイミング
ザバスのジュニアプロテインは、1日2食が目安ですので、飲むタイミングを2回作る必要がありました。ジュニアプロテインは食事の補助と考えていましたので、一回は朝食時に決めました。そして、サッカーで激しい運動をした後の栄養補給として、夕方の練習後に飲ませました。土日の午前午後で練習や試合がある日は、朝食時はなしとして、午前午後それぞれのサッカー終わりに飲むことにしました。
ジュニアプロテインを5ヶ月飲んだ感想
そうして飲み始めたジュニアプロテインについてですが、5ヶ月飲んでみてどうだったかということをお伝えします。
まずは背が伸びた。ジュニアプロテインの効果かはわかりませんが、背が伸びました。毎日一緒にサッカーをしているメンバーの中では小柄な方でしたが、体が大きくなり、男の子にも当たり負けしなくなってきたように感じます。相変わらず食事の量は少ないのですが、プロテインは欠かすことなくきっちりと継続できたからではないかなと思います。
そして、ケガをしにくくなった。以前はすぐに足を挫いたり、痛い箇所があったりしましたが、体の修復に必要な栄養を十分に補給できているおかげか、極端なぐらいに体を痛めるということが減りました。
上記の2点は、本人にとって自信にもなったようで、サッカーのプレーも良くなってきました。
栄養は食事からしっかりと摂れることが一番だとは思いますが、私の娘のように、全ての子供が十分な栄養を食事から取れるとは限りません。成長期の子供がスポーツに打ち込むときに、栄養が不足していないかと気をかけてあげることは大切だと思います。そこでジュニアプロテインはとても有効なものであると思います。
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