自信のない子が自信を持つために覚えておいてほしいこと

子育て

子供でも大人でも、自分に自信がある人と自信がない人が存在しています。両者の違いは一体なんなのでしょうか?
もともと根拠のない自信を持っている子もいますが、なかなか自分に自信が持てないという子もたくさんいます。
今回は、そんな自信がない子が自信を持つために覚えておいてほしいことを解説していきたいと思います。

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自信がない子の特徴

自信のない子には次のような特徴があります。

  • 上手くできるかどうか不安がある
  • 周りと自分を比較してしまう
  • 他人からの評価を気にしすぎてしまう

自信のない子は、周囲からの目を気にして、上手くいかないかもしれない、良い評価を受けられないかもしれないというような思いを抱いてしまいます。
ですので、周りの目を気にすることなく、自分のできることを精一杯できるようになれば、自ずと自身がついてくるものです。
しかし、周りの目を気にするなと言っても、そんな簡単なことではありません。
そこで今回は自信のない子に自信を持たせるための方法をお伝えします。

自信がないのは周囲の目が気になっているからなんだね。

自信の持たせ方

自信のない子に自信を持たせるためのアプローチとして一番有効なことは、得意を伸ばすということです。
得意を伸ばせば、得意な分野だけでも自信を持って行動することができます。そして、その分野が得意ではない子がいると思いますが、そんな中でも楽しそうに頑張る子を見たり、上手くできなくても自分のできることをやればいいんだということも間接的に学んでいくものです。
まずはどれだけ失敗しても恥ずかしくないように、親御さんといろいろなことに挑戦してみるのがオススメです。その中で、本人が好きなものや、上手くできるものを見つけてあげましょう。

決して多才である必要はありません。一つでも自分の得意なことや好きなことを見つけて、その分野だけでも自分を表現できれば必ず子供は変わっていきます。

子供に自信を持たせるためには、得意を伸ばして、武器を持つことが大切なんだね。

フィールドを間違えないこと

得意なこと、好きなことが見つかったら、それを重点的に伸ばしてあげるということをしていきましょう

ここで注意してもらいたいことがあります。それは「フィールドを間違えない」ということです。
どういうことかというと、この個性を伸ばしてあげたいということが見つかったとしても、伸ばしてあげられる環境がなければ伸ばしてあげられないということです。
例えば、スキー旅行でスキーが大好きになったとしても、沖縄に住んでいるのであれば、スキーをする機会がないでしょうから、劇的に上達することは難しいですし、表現する場がないので、スキーをきっかけに自信を持つことも難しいと思います。
子供がせっかく好きなものを見つけられたとしても、それに打ち込むことができる環境がなければ、自信がつくまで伸ばしてあげることはできないでしょう。金銭的な面も含めて、子供が伸びていく環境を整えることができるもので、得意なものや好きなものを探してあげることが重要です

子供は自ら成長していく

ここまで自信のない子に自信を持たせる方法についてお話してきましたが、子供に自信を持たせるために親ができることというのは、サポートできる環境があるものから「得意なこと」「好きなこと」を見つけてあげることだと思います。

子供が自分が夢中になれることを見つけたら、親は子供を温かい目で見守ってあげるだけで大丈夫です。当然、習い事の送り迎え等のサポートは継続的に必要にはなってきますが、夢中になっていることそのものについては、特に口出ししなくても、子供は自ら成長していきます。
アドバイスを求められれば、親の目線でのアドバイスをしてあげてもいいと思いますが、親の方から積極的に手を差し伸べる必要はありません。

子供が夢中になったことに対して、自分の力で何かを成し遂げたときに、自分に自信を持つことができるようになります。この成功体験が子供を大きく変えるのです。

親がサポートできる環境があるものから「得意なこと」「好きなこと」を見つけてあげる

いかがでしたでしょうか?
子供の自信をつけさせるためには、得意を見つけて、それを伸ばす環境作りをしてあげることが効果的です。他のことが苦手で自信がなくても、一つの得意なことが心のよりどころとなってくれ、自分を肯定する気持ちを維持することができます。

自分に自信がないというお子様をお持ちの親御さんには、今回紹介した方法をぜひお試し頂きたいと思います。たとえ周りからみれば大したことがなくても、本人が得意と思えるものができることで、子供はきっと自信を持つに違いありません。

絵本の紹介

ひとりぼっちのバラ(教育画劇)
水森亜土 作・絵

野原にポツンと咲くバラはとても心の優しいバラでしたが、いつもひとりぼっちで寂しいと思っていました。
そこへクモが巣を張りましたが、心優しいばらはクモが眠っている間に、クモの巣にかかった虫たちを逃してしまっていたので、エサが全然取れないということで、どこかへ行ってしまいます。
バラの葉っぱを食べさせてほしいとやってきたシャクトリムシは、バラのトゲが痛くて食事ができないということで、とこかへ行ってしまいます。
ずっと寂しい思いをしていたバラですが、最後には自分の輝ける場所を見つけます。
自分を受け入れてくれる人なんていないと思っていたバラが、しっかりと自分の役割を果たし、幸せのバトンを繋ぐ様子が描かれた心温まる絵本です。

このお話のバラのように、人はどこかで必ず輝くことができるよというメッセージをくれているかのような絵本なのですが、今回のテーマである、自信のない子が自信を持つ過程でとても心に響く内容ではないかと思いますので、ご興味のある方は図書館で探してみてください。とってもかわいい絵でお子様のお気に入りの一冊になるかもしれません。

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